野菜、果物、酒類に、メチルアルコールが含まれている?

どうもいまだに近所のおじさんが、甲類焼酎は安いから「ヘンなアルコール」が入っているんじゃないか、という印象を引きずっているように思えてならないのですが、そのように思われている方が、他にも少なからず存在していると思いますので、「①焼酎について」で、甲類焼酎が決して粗悪品ではないことを説明し、「②私が、望月ファームの粉末煎茶でお茶割りを作るのに使う焼酎」で、どのような焼酎で私が望月ファームの粉末煎茶をお茶割りにしているのか、ご紹介することで、焼酎選びの一助としていただければと思い、長文にはなりますが、まとめてみました。

懐かしいCMや、最後には懐メロも用意いたしましたので、最後までお読みいただければと思います。

甲類焼酎を怪しんでいる人

①焼酎について
まずは、焼酎の甲類と乙類について、こちらをご覧いただければと思います。
同じ原料から出発しても、連続式蒸留をすれば甲類になるし、一度の蒸留であれば乙類になるだけで、簡単にいうと精製の度合いの違いによって製品に含まれる不純物の量が違うだけという話です。
甲類焼酎は、不純物が少ないので原料の持つ香りが分かりません。だから、水とエチルアルコールを混ぜただけの味になるわけです。
 
終戦直後の混乱期は、極度の物資不足による酒および原料米の不足などから、人体に有害な軍用アルコールを添加した密造酒が出回るなどし、税収の圧迫とともに深刻な社会問題となっていた」[1]
戦後間もないころは、工業用のメチルアルコールを混ぜた密造酒による健康被害があったようですが、現在は米が豊富にありますから、メチルアルコールを混ぜる必要がありません。それに、メチルアルコールを使った密造酒で死者でも出れば、かなりの重罪になりそうですし、脱税によって得た儲けなどはすぐに吹っ飛んでしまうので、そんなことをする人はいないのではないかと思います。

メチルアルコール(CH3OH)とエチルアルコール(C2H5OH)は、名前も似ていますが、炭素原子が1個と水素原子が2個違うだけなので性質も似ています。
しかし、別物です。

メタノール中毒では、一般的に摂取量の増加に伴い、代謝性アシドーシス、
中枢神経系の機能障害といった症状を経て、失明に至る視覚障害及び死亡も認
められるようになる」[2]のでメタノール(メチルアルコール)は飲めません。
とはいっても、野菜や果物にもメチルアルコールが含まれていますので、0(ゼロ)でなければいけないということでもないようです。[2]
※[原文まま]なので、メタノールと書きましたが、メチルアルコール=メタノールです。また、エチルアルコール=エタノールです。

乙類焼酎のイメージ
甲類焼酎のイメージ

現在、日本ではメチルアルコールを混ぜた密造酒は売られていないと思いますが、原料の皮等に含まれるペクチンが分解されることによりメチルアルコールが生成され、 甘藷を原料とした焼酎、赤ワイン及びぶどう以外の果実を原料とした果実酒等に比較的多く含まれる傾向にあるそうです。[3]
参考とした国税庁の資料から、メチルアルコールを添加していない酒類にもメチルアルコールが入っていることがわかりました。
しかも、甲類焼酎よりも乙類焼酎、ワイン、ブランデーの方がメチルアルコールの量は多いです。
とはいっても、資料に取り上げられている酒類に含まれるメチルアルコールは、食品衛生法上の基準値を下回っています。[3]
どの酒類のメチルアルコールも量的には問題になりません。

ここまで説明したら、甲類焼酎の誤解が取り除かれたかと思います。

それから、次の説明に進む前に、先に申し上げておきたいのですが、芋焼酎とか蕎麦焼酎とか香りの強い焼酎は、粉末煎茶のお茶割りにあいません
そういった焼酎を飲むときには、ロック、水割、お湯割りなどがよろしいかと思います。


②私が、望月ファームの粉末煎茶でお茶割りを作るのに使う焼酎
「ネオつぶやきの友」では、しきりに甲類焼酎と申し上げておりますが、まずは乙類焼酎から。(下の写真をクリックすると楽天の商品ページが開きます)

「富士のしずく」アルコール25%の富士錦の米焼酎です。
原料の香りがしないので、粉末煎茶のお茶割りにあいます。
家の近所の酒蔵の製品なので、よく飲みます。

次は、甲類焼酎です。(下の写真をクリックするとAmazonの商品ページが開きます)

ホリさんが、望月ファームの粉末煎茶を宝焼酎でお茶割りにして飲んでくれたとのメッセージを送ってくれたので、私も買って飲んでみました。
甲類ですので全くクセがなく、美味しいお茶割りを楽しむことができました。

もう一つ、トライアングルを取り上げようとしたら、昔の黒いビンの製品はもう存在していませんでした。

ずいぶん長い間、スナックに行っていませんが、スナックを利用した時には、大体、トライアングルを飲んだものです。
トライアングルの黒いビンをみると、薄暗い店内でカラオケで「ロンリーチャップリン」を歌っている人、ミラーボール、フカフカしたビロードのソファーなどの記憶がよみがえってきます。

甲類焼酎は、元々クセがないので、どれも同じようなものだと思います。
私は、ネーミングとか、CMが面白いとかで決めています。
これからは、CSRへの取り組みも判断基準にしていきます。

このCMが好きで、一時期白岳しろばかり飲んでいたことがありました。

昨日に引き続き、私は休肝日ですのでアルコール類を飲みませんが、休肝日ではない方は、よろしかったら、望月ファームの粉末煎茶の熱いお茶割りで息抜きしてください。

それでは、また。

Kansas – Dust in the Wind

カンサス(Kansas)の1977年発表のアルバム『Point of Know Return』の収録曲。
1978年4月22日の週のビルボードホット100で6位にランクイン、カンサスのシングルとしては唯一の全米トップ10入りを果たし。
この曲の45回転のシングル盤の人気が最高に達した直後にRIAA(アメリカレコード協会)から100万枚の売り上げでゴールドに認定された。
25年後の2008年9月17日、RIAAはこの曲のデジタル・ダウンロード版をゴールドに認定した。
出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Dust_in_the_Wind

よろしかったら、こちらからどうぞ → Kansas – Dust in the Wind

  1. 「NETWORK租税史料」(国税庁)
    https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/network/131.htm
  2. 「酒精飲料中のメタノールの取扱いについて」(厚生労働省)令和元年9月13日
    https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000547053.pdf
  3. 「全国市販酒類調査結果 平成30年度調査分」(国税庁)2019年 (p.7)
    https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seibun/2019/pdf/001.pdf

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