バナナラマ/Bananarama」カテゴリーアーカイブ

もうネタがない

今日は土曜日なので「ウチヤマナイト」です。
今回で第5回目ですが、もうネタがありません。
ウチヤマ君好みの曲はまだまだありますが、私好みの曲がなくなってきてしまいました。
というわけで、第4回までの「ウチヤマナイト」で聴いてきた曲の重複はありませんが、ミュージシャンの重複もありで、ウチヤマ君好みじゃなさそうな曲も混ぜたりして、今回はもたせたいと思います。

粉末煎茶でつくった焼酎のお茶割りは用意できたでしょうか?
それでは、今夜も聴いていきたいと思います。

今夜もお隣りの困った指導者が嫌いそうなミュージシャンの曲から聞いていきたいと思います。
差別主義者が指導者になると何をしでかすか分かりませんね。
他山の石としたいものです。

Dead Or Alive – Brand New Lover
Mad bad and dangerous to know (1曲目に収録されています)

「Brand New Lover」は、イギリスのバンド、デッド・オア・アライブ(Dead or Alive)の3枚目のアルバム『Mad, Bad, and Dangerous to Know』(1986年)の収録曲。
アメリカや日本を含む多くの地域で大ヒットしたが、イギリスではトップ20にすら入ることができなかった。
出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Brand_New_Lover

Divine – Walk Like A Man 

「Walk Like a Man」(1985年)はディバイン(Divine)によるカバー曲。
ロックバンド、フォー・シーズンズ(The Four Seasons)の「Walk Like a Man」(1962年)がオリジナル。
出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Walk_Like_a_Man_(The_Four_Seasons_song)

Bananarama – I Heard A Rumour 

「I Heard a Rumour」は、イギリスのガールズグループ、バナナラマ(Bananarama)の4枚目のアルバム『Wow!』(1987)の収録曲。
ビルボードホット100で4位を獲得した。

この曲は、1986年初頭にリリースされたマイケル・フォーチュナティの「ギブ・ミー・アップ」と一部類似していることが注目される。
出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/I_Heard_a_Rumour

「ギブ・ミー・アップ」人気がありましたね。
私は「ギブ・ミー・アップ」みたいな感じの浮かれた曲は大嫌いなので、これぐらいで終わりにしときたいと思います。

しかしながら、マイケル・フォーチュナティがダメでバナナラマがよいというのは、LGBTを迫害しているお隣り国の差別主義者と同じ感覚かも知れません。
これも他山の石としなければならない感覚ですから、理性でコントロールできるように戒めなければなりませんね。

それではまた、ごきげんよう。
と思ったけどもう少しありました。

Paula Abdul – Straight Up
Straight Up! the Very Best of Paula Abdul(1曲目に収録されています)

「Straight Up」は、アメリカのレコーディング・アーティスト、ポーラ・アブドゥルのデビューアルバム『Forever Your Girl』(1988年)の収録曲。
11カ国以上でトップ10入りを果たした。
出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Straight_Up_(Paula_Abdul_song)

というわけで、これで「ウチヤマナイト」は終わりにしたいと思います。
来週は別の企画を考えます。

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よろしくお願いいたします。







ショッキング・ブルー – ビーナス/Shocking Blue – Venus

今日も凄く寒いですね。
幸いにも、私の家の辺りは雪が降っていませんが、朝霧のあたりはかなり雪が積もっていそうですね。
こういう寒い夜は、望月ファームの粉末煎茶でいれた熱い焼酎のお茶割りがお勧めです。
本当に、温まります。

さて、昨日の投稿で、「Stars on 45」を38年ぶりぐらいに聞いたのですが、Shocking Blueの「Venus」が使われていたという記憶がなかったので、昨日、心の中で「へぇ〜」と思ったのですが、昨日の曲では前奏だけなので、今日は、全体像を見ていきたいと思います。

Shocking Blue – Venus 

「Venus」は、1969年にオランダで発売されたShocking Blueのシングル。
9カ国のチャートでトップになった。
1981年、「Stars on 45」メドレーのオープニングに使用された。
1986年、イギリスのBananaramaがカバー、6カ国で1位を獲得。[1]

Shocking Blueの「Venus」、カッコいいですね。
今50代の方は、バナナラマの方のビーナスをご存知だと思います。

Bananarama – Venus

もう聞きたくない、というぐらい聞いた方も多いのではないでしょうか。
そんな方も、こちらから、ご購入いただけます → Bananarama – Venus

 
Shocking Blueのボーカル、マリスカ・ベレス(Mariska Veres)は独特の雰囲気のある外見なので調べてみたところ、母親はフランス人とロシア人のハーフ、父親はジプシーのハンガリー人バイオリニストでした。[2]
美人なのはフランス人とロシア人、すこし怪しげに見えるのはジプシーの血を引いているからでしょうか。

1974年にショッキングブルーが解散した後はソロで活動したものの、あまり成功しなかったようです。
1993年にジャズグループ「ショッキング・ジャズ・クインテット」(Shocking Jazz Quintet)を立ち上げ、1960年代と1970年代のポップソングをジャズバージョンにしたアルバム『Shocking You』作った[3]とのことですので、YouTubeで探してみました。

MARISKA VERES SHOCKING JAZZ QUINTET – Shocking You (1993)

なかなか、カッコいいですね。
こちらからご購入いただけます→ MARISKA VERES SHOCKING JAZZ QUINTET – Shocking You

マリスカ・ベレスは2003年に、自らのルーツであるロマニ(ジプシー)に立ち戻り『Gipsy Heart』というアルバムをレコーディングしました。[3]
こちらのアルバムも探してみました。

Mariska Veres and Ensemble Andrei Serban – Gipsy Heart

こういった曲調の音楽には、あまり触れることがないので、新鮮です。
こちらから、ご購入いただけます → Mariska Veres and Ensemble Andrei Serban – Gipsy Heart

残念ながら、マリスカ・ベレスさんも2006年12月2日、がんのため59歳の若さでお亡くなりになられました。[2]
ご冥福をお祈りいたします。

参考資料
1. Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Venus_(Shocking_Blue_song
2. IMdb https://www.imdb.com/name/nm2272333/bio
3. Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Mariska_Veres