アストル・ピアソラ/Astor Piazzolla」カテゴリーアーカイブ

貝原益軒かグレース・ジョーンズか

今夜も、寒いですね。
音楽を聴きながら、温かい焼酎のお茶割りでリラックスしては如何ですか?

先月19日(2021年12月19日)からブログを書き始めて、これで21回目の投稿になるのですが、これまでの投稿の中で、こちらのPVが上位となっている理由が謎なのです。
やはり、貝原益軒の「煩を厭うは是れ人の大病である」よりも、「グレース・ジョーンズのリベルタンゴの方がPVを集めたのかなと思いながら、突き詰めて考えるのは面倒なので放置する」、是が大病ということでしょうか?

そんなことを考えながら、アストル・ピアソラのリベルタンゴを聴きながら、焼酎のお湯割りを飲んでいます。

「リベルタンゴ」は、タンゴ作曲家アストル・ピアソラが1974年にミラノで録音・発表した作品。
タイトルは、スペイン語で「自由」を意味する “Libertad”と「タンゴ」を組み合わせた造語で、ピアソラが古典的なタンゴから離れ”Tango nuevo”へと移行したことを象徴している。
※”Tango nuevo”は、伝統的なタンゴ音楽に新しい要素を取り入れた音楽、または1980年代に発展し始めたタンゴ・ダンスの進化形のこと。

出典: Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Libertango
https://en.wikipedia.org/wiki/Nuevo_tango

お気に召しましたら、こちらからどうぞ → Astor Piazzolla-Libertango

葉加瀬太郎さんの演奏するリベルタンゴもよいですね。そのうちコンサートを見に行きたいと思いながら何年も経ってしまいました。

お気に召しましたら、こちらからどうぞ → 葉加瀬太郎 – リベルタンゴ

「リベルタンゴ」が収録されている葉加瀬さんのアルバムに「新日本紀行」のオープニング曲がありました。
昭和が懐かしいです。
今日は、これを聴いたら寝よう。

新日本紀行 [オープニング・テーマ~祭りの笛]
作曲: 冨田 勲 
YouTubeに葉加瀬太郎さんの演奏する「新日本紀行」はありませんでした。
雪の積もった厚みのある茅葺屋根、囲炉裏、煙、黒くて太い梁、格子状の影に白く浮かび上がる障子紙、柱時計の振り子の音、そういったイメージの動画を探したのですがありませんでした。
下に、葉加瀬太郎さんの演奏した楽曲を貼っておきます。

お気に召しましたら、こちらからどうぞ → 葉加瀬太郎 – 新日本紀行